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【重成と出会う】七手組頭の一人・真野頼包の娘。大蔵卿局の姪。和歌・琴が上手く美人で城内では評判の娘だった。青柳はある日、木村重成を見て一目惚れし恋煩いで床に伏せてしまう。大蔵卿が問いただすが内容が内容だけに答えられなかった。青柳はとにかく思いを伝えようと歌を短冊に書き、それを重成に渡した。
これに対して重成は返歌を送った 『冬枯の柳は人の心をも 春待てこそ結ひ留むらめ(冬の柳は耐えて春を待ち、やがて春になったら、人の心を柳の糸で結びとめるだろう)』 これで二人の心は通じ合い、1615年1月7日、重成と結婚。夫婦生活が始まってまもなく懐妊したが、5月6日、若江の戦いで重成が戦死してしまう。そのため落城前に大坂城を出て近江馬渕の親戚を頼って落ち延びる。そこで男子を産み、尼となった後、一周忌をすますと持仏堂で自害した。その後、馬渕の庄屋がその子を育て自分の娘を妻にさせ馬渕源左衛門と名乗らせたという。こうして重成の血は残った。 UPDATE 2001年8月28日 Copyright (C) 2001 Tikugogawa. |
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