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蛙合戦(その2)
「今日、甲山辺りで蛙がたくさん集まり南北に分かれて合戦すること1時間、遂に北の蛙が戦いに負けて、たくさんが死んだり怪我をして退却した」 家康は感想をもらした。 「蛙の合戦は昔より度々あるが珍しいことではない。子供の頃、故郷の三河岡崎でも見たことがある。ただ珍しいことが一つある。蛙というのは冬には地中にいて春に出てくるものだ。今は冬の終わりなので、たとえ土から掘り出されても手足を動かすことすら出来ないのに夏のように合戦することは誠に不思議だ」
この蛙合戦を聞いた人々も口々に不思議がった。 管理人・・・蛙合戦(その1)と元は同じですが微妙に違うので見比べてみてください。 Copyright (C) 2003 Tikugogawa. |
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