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又兵衛の意見
後藤基次が進み出て、皮肉を交えて発言した。 「もし近いうちに徳川軍の総攻めがあれば、我々は討ち死にする。もし和議になれば篭城している我々は切腹させられるだろう。どちらにしてもお役に立つのは同じことなので心配はありません。秀頼様の気遣い(秀頼が和議に反対だった理由の一つに和議後の浪人達のことを心配していたというのがあった)は無用で、ただ家康の身の安全を願うばかりである」 他の者も基次の意見に賛成したため、治長は淀殿に申し上げて検討している。(『慶長見聞記』) UPDATE 2005年11月3日 Copyright (C) 2005 Tikugogawa. |
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