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兼光の刀
竹俣兼光はやがて謙信の手元に上がった。それを所持して謙信は川中島に出陣し、武田軍の武将・輪形月平太夫が鉄砲で謙信を撃とうとした際、一刀のもとに切り伏せた。あとで平太夫の遺体を武田軍の兵士達が見ると、鎧も鉄砲も真っ二つに斬られていたという。 その後、兼光は豊臣家に献上された。だが大坂城が落城して豊臣家が滅亡した時、落武者が刀を奪い逃げたという情報が入ったため、上杉家は『探し出した者には黄金300枚を与える』とお触れを出したが、結局見つからなかった。(『常山紀談』) 管理人・・・本文にお触れを出したのは上杉家と書いていますが、原文には主語がなかったので幕府かもしれません。 Copyright (C) 2003 Tikugogawa. |
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