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旧主との再会
「どの軍に属していたか」 「井伊軍に属していました」 「去年の4日朝の戦い(真田丸の攻防)で城壁を攻めた中にいたのか」 「そうです。現在、死んだ者の遺体を引き上げているところです」 「その際に何人が討死したのか」 「17人が討死しました」 「その持ち口を私が守り、17人が討死するのを見た」 盛親が御側衆に17人の指物を持って来させると、親政は感動し涙を流した。 「そなたの祖父・飛騨と父・隼人は、長宗我部家のために討死してくれた」 盛親は先祖の功に感謝の意を表して、親政に盃を渡した。親政はかたじけなく思いながらそれを受け取っている。(『福留覚書』) Copyright (C) 2003 Tikugogawa. |
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